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WORK
Physical Motion Type Machine
庄司 蒼人
本研究ではアナログ的な手法を用いてモーションタイポグラフィを作成する装置を開発し、デジタル表現に頼らない新たな映像表現・映像体験を探求する。モーションタイポグラフィとは1950年代ごろから映画やミュージックビデオなど多くの場面で用いられている、文字に動きをつける映像表現手法である。近年ではデジタル技術・制作環境の向上よって、より多くの人が制作できるようになっている反面、特定の制作アプリや機能に依存し、動きや演出が似通った表現が増加しているという問題点がある。そこで本研究ではデジタル技術普及前に特撮などの場面で用いられていた手法に注目し、アナログな手法を用いたモーションタイポグラフィを簡単に制作できる装置を開発した。装置は文字そのものを動かすレイヤーとそこにエフェクトをかけるレイヤーの二層構造とした。ユーザーは振動による文字の動きや、波の波紋によるエフェクトなど様々なパラメータを組み合わせ、それを上方のカメラで撮影することで様々なモーションタイポグラフィをリアルタイムで生成する。

使用素材
アルミフレーム,アクリル,PLA

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