WORK
カルクル
内海 映絵
本作品は、カルスト地形の成り立ちを学ぶことができるからくり装置である。カルスト地形とは、地下水や雨水が石灰岩を溶かして形成される地形であり、高校の地理などで学習する。既存の学習方法は平面的なものが多く、その形成過程については文章のみで説明されていることがほとんどであるため、イメージを持ちにくく理解がしづらいという課題がある。そこで、形成過程を立体的に分かりやすく学べる教材が必要だと考えた。本作品では、3つの装置のハンドルを順に回していくとパーツの動きと共に文字が現れ、それを読むことでカルスト地形の形成過程を理解できるようになっている。立体的にすることで、カルスト地形ができるまでの動きや形状の変化を視覚的に分かりやすく示す。パーツが動く仕組みには機構を用いており、学習者の操作によって複数の動きが起こる。インタラクティブな学習方法にすることで学習者の興味関心を高め、地形に対する深い理解につながることを目指す。
使用素材
アクリル板,PLA,紙,PPシート,
アルミ棒,ABS棒
使用素材
アクリル板,PLA,紙,PPシート,
アルミ棒,ABS棒